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2017年3月28日 print

原油コスト1.2円下落、4週続落で累計4.3円安に

 今週の卸価格に影響する中東産原油の円建て週間コストは前週比㍑1.2円安となった。4週連続で下落し、累計では4.3円の値下がりに達している。米国の過剰在庫を受けて原油安が進んだことが影響した。直近24日の東商取ドバイは前日比0.28㌦安のバレル49.43㌦、円建ては0.2円安の㍑34.6円。
 一方、国内のガソリン陸上卸はじり安だが、下げ足は鈍い。商社などへの出荷枠が縮小される中、先週の大手元売による仕切り改定がすべて据え置きだったことなどが背景にあるとみられる。先物価格は東京海上が前日比1.2円安の102.6円、中京陸上は0.8円安の104.3円まで下落したが、陸上スポットは24日のTOCOMウインドウ価格で0.5円安の106.4円にとどまっている。