北海道 行政・政治

年末年始高速状況 前年比8%増加

 東日本高速道路北海道支社がまとめた年末年始(12月27日~1月5日=10日間)の道内高速道路の交通状況によると、主要区間における1日あたりの平均交通量(主要10区間の平均値)は1万400台で、前年と比較して8%増加した。期間中のピークは1月3日だった。
 最大9連休となる日取りで、天候も比較的安定していたことが増加の要因になったと同社は分析している。なお、渋滞の発生は前年比1回増の8回だった。
 期間中の道内各高速道路主要10区間の平均交通量は次の通り(カッコ内は前年比)。
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 ▽道央道・大沼公園~森=3100台(107%)、国縫~長万部=3700台(109%)、恵庭~北広島=3万4700台(105%)、江別東~岩見沢=1万5700台(112%)、深川~旭川鷹栖=9900台(108%)
 ▽札樽道・朝里~銭函=1万3800台(110%)
 ▽後志道・余市~小樽塩谷=3500台(106%)
 ▽道東道・千歳東~追分町=7100台(115%)、トマム~十勝清水=8800台(107%)、本別JCT~本別=3400台(106%)