原油3指標、東京ガソリン先物いずれも大幅安

◇為替◇24日に110.59円(前日比▲0.13円）と円高だったTTS相場は、27日も110.06円(前日比▲0.53円）と4営業日連続の円高となった。24日に109.50円(▲0.77円）と円高だった東京為替相場は、27日も109.02円(▲0.48円）前後と円高で推移している。⇒値下がり要因

 ◇原油◇24日の東京・中東産指標(2月限)は61.00㌦(▲0.20㌦）と下落した。同日の欧米指標はWTI(3月限)が54.19㌦（▲1.40㌦）、ブレント（3月限）が60.69㌦（▲1.35㌦）といずれも値下がりした。27日の東京・中東産指標(2月限)は57.90㌦(▲2.79㌦）と急落。同日のWTI(3月限)は53.04㌦(▲1.15㌦)前後、ブレント(3月限)は59.46㌦(▲1.23㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

 ◇ガソリン製品◇24日の東京先物(2月限）は56.9円(△0.1円、ガソリン税込み110.7円)と値上がった。現物は、製品輸入が53.7円（107.5円）で横ばい。国内は、京浜海上が64.2円（118.0円）と横ばいだったが、同陸上は60.7円（▲0.5円、114.5円）と値下がり。27日の東京先物(2月限）は53.7円（▲3.2円、ガソリン税込み107.5円)と大きく値下がった。⇒値下がり要因