小平市・滝島商事　ＳＳ職場体験を紹介

　滝島商事（小平市・ＪＸＴＧ系）の磯野康祐社長は１月９日、小平市立小平第十小学校を訪れ、小平喜平町ＳＳにおける職場体験発表会の模様（写真）を掲載した『ぜんせき』を生徒たちに手渡した。
　昨年11月に総合的学習の一環として実施された６年生の職場体験に協力した。生徒たちは様々な業務内容を聞き、来店客車両の窓拭きなどにもチャレンジ。特に停電時の自家発電機稼働による燃料供給継続など、ＳＳ業界の災害時対応に関心を寄せた。
　その約１ヵ月後、学んだ内容を校内で報告し合う“マイライフ発表会”に臨み、その様子を生徒たちの家族らとともに磯野社長夫妻も見守り、日本の未来を担う子どもたちがＳＳ業界をどう感じたのかを『ぜんせき』で紹介した。
　授業終了後、先生の協力を得てＳＳ職場体験に参加した生徒たちに各クラスから集合してもらい、磯野社長が新聞を配ると早速紙面を開き、「うわぁ」などと声を上げていた。同社は今後も地域活動に積極協力し、社会的存在意義を高めていきたい考えだ。