三愛・変化に対応して選ばれるＳＳへ

　三愛石油は１月12日、都内のホテルで特約店会議および新年賀詞交歓会を開催し、特約店をはじめとして総勢４３０人が参加し、一致団結して「共走共汗２０２０“強み”を活かして、その先へ」に取り組むことを誓った。
　冒頭あいさつで志村一郎取締役石油事業部長（写真）は、「お客様に選ばれ続けるＳＳになるためには、お客様の生活環境の変化に対応していかなければならない。これまで築き上げてきた強みに加え、新たな成長に挑戦する１年にしていただきたい。皆様と走り、汗を流していく所存」と訴えた。
　また、今年の取り組みテーマについては「燃料需要減に伴い来店頻度・顧客との接点は減少するため、新たなニーズを捉えて囲い込むことが重要となる」と話したうえで、「平均車齢が伸びている中、洗車利用頻度は増加傾向。自宅で洗車をしているユーザーも多く、まだまだ開拓の余地がある。高級洗車コーティング“アラウザンス”や予約販売システムなどに注力していきたい」と強調した。