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東京・中東産指標 反落66.84㌦

為替◇6日に109.11円(12月27日比▲1.57円)となり、中東情勢の緊張から円高感が強まったTTS相場は、7日は109.44円(前日比△0.33円)と円安に傾いた。6日に108.36円(3日比△0.28円)と円安に転じた東京為替相場は、7日は108.39円(前日比△0.03円)前後とほぼ横ばいで推移している。⇒横ばい要因

原油◇6日の東京・中東産指標(2月限)は68.49㌦(27日比△2.39㌦)と急騰した。同日の欧米指標はWTI(2月限)が63.27㌦(3日比△0.22㌦)、ブレント(3月限)が68.91㌦(同△0.31㌦)と上昇傾向が続いた。7日の東京・中東産指標(2月限)は66.84㌦(前日比▲1.65㌦)と反落した。同日のWTI(2月限)は63.00㌦(前日比▲0.27㌦)前後、ブレント(3月限)は68.55㌦(同▲0.36㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

ガソリン製品◇6日の東京先物(2月限)は60.8円(30日比△1.6円、ガソリン税込み114.6円)と急騰した。現物は、製品輸入が58.1円(27日比△0.6円、111.9円)と値上がり。国内は、京浜海上が64.9円(同△1.4円、118.7円)、同陸上は63.8円(同△2.7円、117.6円)といずれも値上がりした。7日の東京先物(2月限)は60.3円(同▲0.5円、114.1円)と値を下げた。⇒値上がり要因