近畿・大阪 組織

兵庫「1・17安全のつどい」へ参加

〝備える〟重要さ訴え

 兵庫石商(内芝知憲理事長)は『満タン&灯油プラス1缶運動』をアピールし、備えることの大切さを訴えることを目的に「1・17兵庫安全のつどい」へ参加する。
 同イベントは阪神・淡路大震災から25年の節目を迎えるにあたり「震災を風化させない『忘れない』『伝える』『活かす』『備える』」を基本コンセプトに、阪神・淡路大震災の経験と教訓を広く発信し、次の大災害への備えや対策の充実につなげるため、全県を挙げて開催される。
 同石商は石油連盟と合同で会場にブースを開設し、『満タン運動』の周知を行うほか、記念事業として「1・17ひょうごメモリアルウォーク2020」(写真)に参加し、『満タン運動』ベストを着て歩く。25年を経て復興した街並みや震災モニュメントを巡り、防災意識を高めるとともに、防災意識を新たにする。