東京・中東産指標急落61.20㌦

◇為替◇22日に110.91円(前日比▲0.33円）とわずかに円高に戻したTTS相場は、23日は110.72円(前日比▲0.19円）と続落した。22日に109.83円(前日比▲0.03円）と円高に転じた東京為替相場は、23日は109.57円(前日比▲0.26円）前後で推移している。⇒値下がり要因

◇原油◇22日の東京・中東産指標(2月限)は63.02㌦(前日比△0.07㌦）と反発した。同日の欧米指標はWTI(2月限)が56.74㌦(前日比▲1.60㌦）、ブレント(3月限)が63.21㌦(同▲1.38㌦)といずれも下落した。23日の東京・中東産指標(2月限)は61.20㌦(前日比▲1.82㌦）と急落。同日のWTI(3月限)は55.76㌦(前日比▲2.37㌦)前後、ブレント(3月限)は62.31㌦(同▲2.06㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

◇ガソリン製品◇22日の東京先物(2月限）は58.1円(前日比△0.1円、ガソリン税込み111.9円)とわずかに反発した。現物は、製品輸入が55.2円(同△0.2円、109.0円)と反発。国内は、京浜海上が65.2円(同△0.3円、119.0円）と値上がり、同陸上が61.9(同▲0.6円、115.7円)と5営業日続けての下落。23日の東京先物(2月限）は56.8円(前日比▲1.35円、ガソリン税込み110.6円)と急落した。⇒値下がり要因