中国・四国 組織

11月販売 3油種とも前年割れ

  石油連盟がとりまとめた2019年11月の四国地区における石油製品(燃料油)の販売量は56万9533キロリットルとなり、前年同月比で10・6%減少した。
  油種別ではガソリンが13万1267キロリットルで4・2%減、灯油も2万9843キロリットルで3・8%減、軽油も9万1244キロリットルで0・2%減と3油種ともに前年を割り込んだ。
 県別では、ガソリンと軽油は香川・高知で、灯油は徳島・香川・高知で増加となった。ただ、愛媛はガソリンが13・2%減、灯油が20・9%減、軽油も4・3%減と3油種とも大幅に落ち込んだ。