近畿・大阪 組織

和歌山・結束固めて難局打開

和歌山石商・協(森下正紀理事長)は1月23日、和歌山市内で新年役員会を開き、新春のスタートを切った。
 同会で森下理事長(写真)は「新年を迎え、組合員全員の力の結集をお願いする。経営継続が可能な環境を創ろう。正直者が疲弊し業界から去られる現況は残念。この難局を組合員全員一丸が結束しワンチームで打開しよう」と強調。そのうえで「国が目指す国土強靭化政策に業界とし一翼を担う。そのためにも個々が適正マージンで経営を安定させ、将来への展望を持てる強靭なSSになるため皆さんと頑張っていきたい。今年はより一層の協力をいただきたい」と所信を述べた。