関東・東京

茨城・関彰商事 決意新たに新年スタート

年頭訓示を行う関会長(写真㊨)と関社長
年頭訓示を行う関会長(写真㊨)と関社長

 【つくば=茨城】関彰商事(本社・筑西市、つくば市、関正樹社長・JXTG系)は6日、茨城県つくば市の国際会議場で仕事始めの会を行い、つくば本社近隣在職の社員約200人が参加した。
 冒頭、関正夫会長がダルマの目入れを行い「米国を中心にした世界経済が大きく変化している」としたうえで「一生懸命な努力に勝るものはない。大局的に物事を見ながら、冷静に、大胆に前進し、人間的にも大きく成長してほしい」とあいさつ。また毎年恒例の新成人や年男・年女、アスリート社員による新年の抱負発表などが行われた。
 関社長は「1人で考えるよりも、複数人で考えたほうが絶対に良いアイデアが出る。目まぐるしい変化の中でお客さんの役に立つには、1人だけの力では不可能だ。時代の変化に遅れないように、学ぶことを大切にしながら日々まい進してほしい」と所信を述べた。