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SS関連機器業界トップ年頭所感 タツノ 龍野 廣道社長

災害に強いSS網を支える企業目指して

 欧州では、エネルギー供給に占める再生可能エネルギーの比率を高め、脱化石燃料を推進している。我が国も今後、再生可能エネルギーの比率は確実に高まるものと思われる。しかし、そのエネルギー密度は、石油製品と比べて非常に小さいため、同じエネルギーを得るために膨大なスペースを必要とする。再生可能エネルギーに過度に依存することは、適切なエネルギーミックスが必須であることは言うまでもない。現在のような大量エネルギー消費社会にあっては、エネルギーのダイバーシティ(多様化)が必要であり、その中で石油は主役の一角を占め続けるものと思う。自動車についても、エネルギーの多様化は進むと思われるが、SSネットワークが確保されている限り、石油の優位性は揺るがないものと思う。
 今年も、SS業界に安心して事業を続けていただくために、当社はその裏方に徹して、設備の保全確保と緊急時の対応に努力していく所存。令和の時代の業界の発展を心より祈念申し上げる。