東京・中東産指標、下落64.27㌦

◇為替◇８日に108.83円(前日比▲0.61円）と円高だったTTS相場は、９日は110.57円(▲1.74円）と円安に転じた。８日は108.36円(▲0.03円）と円高だった東京為替相場は、９日は109.55円(△1.19円）前後とほぼ横ばいで推移している。⇒値高がり要因

◇原油◇８日の東京・中東産指標(2月限)は67.22㌦(△0.38㌦）と値上がりした。同日の欧米指標はWTI(2月限)が59.56㌦（▲0.05㌦）、ブレント（３月限）が65.37㌦（▲0.07㌦）といずれも値下がりした。９日の東京・中東産指標(2月限)は64.27㌦(▲2.95㌦）と下落した。同日のWTI(2月限)は59.46㌦(▲0.10㌦)前後、ブレント(3月限)は65.33㌦(▲0.04㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

◇ガソリン製品◇８日の東京先物(2月限）は60.3円(±0円、114.1円)と横ばいだった。現物は、製品輸入が54.9円（▲1.6円、108.7円）と下落。国内は、京浜海上が64.9円（▲0.4円、118.7円）、同陸上は64.3円（▲0.4円、118.1円）といずれも値下がりした。９日の東京先物(2月限）は59.0円(▲1.3円、112.8円)と下落した。⇒値下がり要因