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東京・中東産指標 続落63.36㌦

為替◇10日に110.57円(前日比△0.33円)と円安が続いたTTS相場は、14日も111.16円(10日比△0.19円)と円安が進んだ。13日に109.93円(10日比△0.47円)と円安に転じた東京為替相場は、14日は110.07円(前日比△0.14円)前後で推移している。⇒値上がり要因

原油◇10日の東京・中東産指標(2月限)は64.27㌦(前日比▲0.37㌦)と続落した。13日の欧米指標はWTI(2月限)が58.08㌦(10日比▲0.96㌦)、ブレント(3月限)が64.20㌦(同▲0.78㌦)といずれも5営業日続けての下落。14日の東京・中東産指標(2月限)は63.36㌦(10日比▲0.91㌦)とさらに値を下げた。同日のWTI(2月限)は58.06㌦(前日比▲0.02㌦)前後、ブレント(3月限)は64.24㌦(同△0.04㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

ガソリン製品◇10日の東京先物(2月限)は59.1円(前日比▲0.1円、ガソリン税込み112.9円)とわずかに値を下げた。現物は、製品輸入が55.8円(同△0.9円、109.6円)と反発。国内は、京浜海上が64.8円(同▲0.2円、118.6円)、同陸上が64.0円(同▲0.4円、117.8円)といずれも続落。14日の東京先物(2月限)は58.8円(同▲0.3円、112.6円)と続落した。⇒値下がり要因