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総務省81都市ガソリン12月小売平均148.2円

 総務省が先ごろ発表した「自動車ガソリン」の81都市別12月小売価格調査結果(消費税込み)によると、全国平均値は前月比1・0円安の148・2円となった。
 都市別にみると、最安値は前月横ばいの熊谷の140円。最高値は2円高の鹿児島の164円だった。130円台が2都市から0都市に減少、140円台が59都市から55都市に減少、150円台が18都市から24都市に増加、160円台が2都市で前月と変わらず。
 都市別の前月比では、3円安の伊丹の147円など9都市で値下がり、23都市で横ばい、5円高の熊谷の143円、4円高の足利の146円など49都市で値上がりした。
 関東北陸以東の東日本39市平均は1・2円高の147・3円、東海以西の西日本42市平均が0・8円高の149・0円となり、西高東低差は0・5円安の1・6円となった。