関東・東京 組織

静岡 石連と防災フェアに出展

『満タン運動』をPR
『満タンベスト』を着用して来場者にPRする組合職員ら
『満タンベスト』を着用して来場者にPRする組合職員ら

 静岡石商(鈴木裕司理事長)は11月16日、富士市のふじさんめっせ(富士産業交流展示場)で開催された「ふじBousai2019」に石油連盟と共同でブースを出展し、来場者に『満タン&灯油プラス1缶運動』などを呼びかけた。
 ブースでは台風15号で千葉県に配備された「緊急用バッテリー可搬式計量機」のほか、最新の石油暖房機器を展示して石油の有用性をPR。また同石商の職員が『満タン運動』PRベストを着用し、ポケットティッシュやチラシを来場者に配布した。
 同イベントは「地域を知り、防災を考える~大切な家族や地域を守るため、手段を学び行動につなげよう~」をテーマに開催し、41企業・団体が防災に関するブースを出展。屋外エリアには地震体験車や高所作業車の体験コーナーも準備され、家族連れなどで賑わっていた。
 当日は小長井義正富士市長も同イベントに参加し、各ブースを訪問。職員らが相次ぐ災害でSSが燃料供給に尽力していることなどを説明すると、小長井市長は『満タン運動』に強い関心を寄せていた。