関彰商事　ベトナム合同企業説明会開く

　関彰商事グループ会社のセキショウキャリアプラス（つくば市、渡邊誠社長）は11月２～３日、ベトナムのハノイ市内で第６回目となる合同企業説明会と面接会「ＳＥＫＩＳＨＯ　ＪＯＢ　ＦＡＩＲ」を開催した（写真）。
　現地の人材サービス企業と共催し、茨城県や日本貿易振興機構茨城貿易情報センター、常陽銀行、足利銀行が後援。日本企業やベトナムに進出した日系企業39社がブースを構え、日本企業での就業を希望するハノイ市内の大学生を中心に１０８９人が参加。学生たちは各企業のブースで事業概要や福利厚生などに聞き入り、面接会では自身の学業内容や語学力をアピールしていた。
　人手不足が深刻化し、海外人材に対する需要が高まる中、同社は日本企業の海外人材採用ニーズに応え、日越双方の成長や発展につながる様々な人材サービスの提供を目指している。