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NEXCO中日本 年末年始交通量8路線で前年超

 NEXCO中日本は、年末年始(12月27日~1月5日)10日間の管内高速道路の交通状況をこのほど発表した。それによると東名、名神、中央、東名阪などの交通量は前年比3%増の1日平均4万4100台。最も多かったのは伊勢湾岸道の9万3500台、次いで東名と新東名の6万8千台。管内11路線のうち交通量は7300台と最も少ない舞鶴若狭道は前年比128%で最高の伸びを示し、このほか7路線で前年を上回った。10キロメートル以上の交通渋滞は81回(前年94回)、30キロメートル以上は2回(同3回)だったが、伊勢原や秦野中井、焼津など神奈川や静岡県内が大半で、東海北陸の渋滞は新東名や新名神の全通で例年よりかなり緩和された。