中国・四国 組織

岡山県警生活安全部長 森井理氏 安全安心づくりに協力を

 森井理岡山県警察本部生活安全部長は、岡山石商の組合員だより「のずる」に年頭のあいさつを寄稿し、犯罪の起きにくい社会づくりへの協力に感謝の意を示した。 
 それによると県下の治安情勢については「刑法犯認知件数が2002年に戦後最多を記録したことを受け、翌年から街頭犯罪および侵入犯罪の発生を抑止するため、県民総ぐるみで犯罪の起きにくい社会づくりに取り組んだ。その結果、17年連続で減少傾向を維持し、着実に成果がみられている」として同石商をはじめ、関係機関・団体、防犯ボランティアに対し重ねて感謝の意を示した。
 しかし「全国的には社会を震撼させる凶悪事件が発生し、県下でもコンビニ対象の持凶器強盗事件の発生や子ども・女性が被害者となる犯罪が後を絶たないほか、キャッシュカードをすり替えてだまし取るなどの特殊詐欺の被害額が2億円を上回るなど安全・安心の岡山の実現に向けては、いまだ課題が山積している」として県下にネットワークを有する同石商に対し「それぞれの地域における安全安心の中核拠点として声掛けや見守りを通じ、規範意識や地域の連帯感絆を高める活動に力添えをお願いしたい」と協力を求めた。
 最後に、県警察としても関係機関・団体の方と連携し、犯罪の抑止と検挙に努め、県民の目に見える形で成果を上げていきたい」と強調した。