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静岡・国交省の道路啓開訓練に参加

実際の災害現場に見立てて訓練を行った
実際の災害現場に見立てて訓練を行った

静岡石商(鈴木裕司理事長)は12月18日、国土交通省中部地域局が実施した「2019年度静岡県中部地域道路啓開訓練」に参加し、災害発生時の初動対応および道路啓開の手順などを確認した。
 訓練には市消防局や中部電力など13企業・団体が参加し、「大規模災害で土砂や瓦礫・障害物の流出、電柱倒壊などが発生。救援ルート確保のための道路啓開を行う必要がある」という想定のもと実施。同石商からは大塚石油の大塚忠社長(本社・静岡県島田市、同石商榛原支部長・JXTG系)がタンクローリーで現場に急行し、啓開作業中の重機に燃料供給を行った。