中国・四国 組織

島根・五輪ムードを追い風に

島根石商・協(土田好明理事長)は1月10日、出雲市内で賀詞交歓会を開催し、出席した正副理事長、理事、監事、支部長らは新しい年の門出を祝った。
 土田理事長(写真)は「令和初の新年会となるが年明け早々、イランの司令官が殺害されるという非常にきな臭いニュースが飛び込んできた。これから先、こうした問題が尾を引き、騒動が大きくなると原油価格が高騰する恐れがある」と今後も推移を見守る必要があると訴えた。また「2020年はオリンピックイヤー。今年はオリンピック一色ということで進んで行くと思われるので、ぜひとも盛り上げていきたい」と強調した。さらに「今年も話題に事欠かない1年になると思うが、健康に留意し、足元を固め、再投資可能な経営の構築に取り組んでほしい」述べ、組合活動に対する支援と協力を求めた。