関東・東京
組織
市場
2020年1月20日
東京 12月分ガソリン卸 系列120.3円、業転118.3円
格差2.0円まで縮小
東京石商政策委員会(寺島正英委員長)1月17日まとめた昨年「12月分」の仕入価格調査結果(消費税別、運賃込み、回答数25件)によると、前月比でレギュラーの系列平均は2.2円高の120.3円、流通卸(業転)平均は3.1円高の118.3円で、格差は前月の2.9円から2.0円に縮小した。系列の最多価格帯は2円高の119円。消費税込価格は、系列平均が2.4円高の132.3円、業転平均が3.4円高の130.1円となる。
軽油の系列平均は2.0円高の99.3円、業転平均は3.9円高の99.8円で、格差は3.4円から1.5円と大幅に縮まった。系列の最多価格帯は3円高の100円、業転は99円。
灯油の系列平均は2.3円高の69.2円、業転平均は3.5円高の67.8円で、格差は2.6円から1.4円に縮小した。最多価格帯は、系列が2円高の67円、業転も67円だった。