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11月・中古乗用車販売は前年比7.2%減

 日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が集計した11月の中古・乗用車販売台数は、登録車が前年同月比7・5%減の25・5万台(2ヵ月連続減)、軽四輪が6・9%減の17・9万台(3ヵ月ぶり減)、合計で7・2%減の43・4万台(2ヵ月連続減)と、消費増税後は不調が続いている。軽四輪比率は0・1ポイント(P)増の41・3%となった。
 登録車のうち輸入車(逆輸入含む)は4・9%減の4・3万台(2ヵ月連続減)で、シェアは0・4P増の16・9%(軽を含めると0・2P増の9・9%)となった。
 中古車と新車を合算した中古車販売比率は、登録車が2・0P増の55・3%、うち輸入車は1・1P増の63・3%、軽四輪が0・3P減の62・0%だった。