関東・東京 組織

新潟・「灯油まつり」当選者を決定

当選者を抽選する(左から)苅部達夫副委員長、土田委員長、山田委員長
当選者を抽選する(左から)苅部達夫副委員長、土田委員長、山田委員長

新潟石商(浜田忠博理事長)は1月14日、「灯油まつり2019」の抽選会を行った。9回目を迎えたキャンペーンは昨年10~12月まで実施し、229事業者が参加した。A賞として石油ストーブや石油ファンヒーターの当選者60人、B賞としてクオカード千円分の当選者610人を決めた。応募総数は昨年度より461枚増え3万4435枚で、参加1事業所あたりでは150・4枚だった。
 今年度は小規模組合員も参加しやすいよう、価格を抑えた「ライトプラン」を試験導入したのが奏功し、SSが減少する中で参加事業所は昨年度に比べ1事業所減にとどめた。
 灯油まつりを企画・実施する広報委員会(土田裕委員長)・広報分科会(山田隆一委員長)は「ライトプランの導入は効果的だった。
次年度も参加率を高めて、灯油まつりを盛り上げたい。燃料転換などで需要が落ち込むのを防ぐためにも、業界を挙げて灯油暖房器具の利便性をしっかりと消費者に伝えることが必要だ」としている。
 2月に参加事業者に対し灯油まつりのアンケート調査を行い、次年度に生かしていく考えだ。