東北
組織
2020年1月25日
宮城 佐藤理事長 さらなる増税断固反対
県油政連と新年会主催
宮城石商・協(佐藤義信理事長)、宮城県石油政治連盟(野口春幸会長)主催の新年会・政経パーティーが1月20日、仙台市で開かれ、組合員と地元選出国会議員・秘書、県議会議長ら80人近くが新年のスタートを祝った。(一部既報)
あいさつで佐藤理事長は環境省が導入に積極的な炭素税に触れ、「さらなる石油増税は国民に石油を使うなと言っているようなものだ。平時は要らない、災害時は最後の砦として助けてほしいというのではちぐはぐであり、そんな増税を進める政党ならば選挙で応援できない」と語った。
当日は国会初日と重なり、大半の地元選出議員が秘書の代理出席となる中、石井光次郎県議会議長が「東日本大震災で石油のありがたさを痛感した。改革は改革として、業界として生き残り、地元を守れるようにしなければならない」と祝辞を述べた。
出席者は野口油政連会長の音頭で乾杯。パーティー終盤になって伊藤信太郎衆院議員が東京から駆け付けて祝辞を述べた。