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高速3社・年末年始商戦 ガソリン6.1%増

 高速道路3社が集計した年末年始(12月27日~1月5日)の燃料油販売実績(表)は、前年比でハイオクが2・0%増の3191㌔㍑、レギュラーが6・9%増の1万7100㌔㍑、ガソリン計で6・1%増の2万291㌔㍑、軽油が2・0%減の1万3678㌔㍑、合計2・7%増の3万3969㌔㍑となった。ハイオク比率は15・7%(前年は16・4%)と低下した。
 会社別のガソリン販売量は、NEXCO東日本が5・3%増の5678㌔㍑(ハイオク比率は0・8P下落の16・1%)、中日本が3・4%増の6833㌔㍑(0・5P下落の17・1%)、西日本が9・3%増の7780㌔㍑(0・7P下落の15・7%)。西日本をはじめ全社好調だった。