近畿・大阪 組織

大阪・人材雇用育成委 人材確保へ2事業着手

スマホアプリ シニア説明会

 大阪石協人材雇用育成委員会(川本佳二委員長)は、「人材の確保と安定した雇用はSS運営の根幹であり喫緊の課題」として検討を進めてきたが、このほど、その結論として以下の2事業の開始を決め、組合員に告知を始めた。
 ①マイナビバイトと手を組み、若年層を対象にスマホ等でのアプリを利用したアルバイトの募集を各組合員別に応募する(写真)。期間は今年3月31日まで。大阪府下の店舗限定の掲載であるが、組合員は特別価格の4万5千円で格安に掲載できる。同社は求人認知度ランキングで上位の2位と認知度も高く、求人の応募が期待される。
 ②大阪労働協会が主催する『全業種向け55歳以上のシニア向け合同企業説明会』にブースを開設する。参加組合員のSS求人票(企業紹介シート)を準備し、当日会場で配布する。開催日は2月5日の午後1時30分から。場所はあべのハルカス25階会議室。
 同委員会では、この2事業によって働きやすい環境が整備され、主婦や高年齢者など意欲のある新しい就労層の応募を期待している。