ポンプあいらんど

ポンプあいらんど

▼フジテレビ系で放送のドラマ「絶対零度」を毎週楽しみに見ている。AIが国民の個人情報や過去の犯罪データを解析して、大きな罪を犯す可能性のある人物を割り出し、犯罪を未然に防ぐというストーリーだ。AIがここまで進化すればSSでのガソリン容器詰替販売の際も、危険人物への販売を未然に防げるかもしれないと思ってしまう▼一方、今月末公開の映画「AI崩壊」は、AIが突然暴走し、人間の価値を勝手に判断して不要な人を大量殺戮するという恐い話だ。10年前であれば“所詮はテレビや映画の世界”だが、先日、韓国の囲碁世界王者がAIに負けて“引退”というニュースを見ると、AIが人の能力を超えたのだと現実味を感じてしまう▼恐い話はさておき、AIは私たちの生活の身近なところで使われるようになってきた。プロ野球では3年連続日本一の福岡ソフトバンクホークスがAIを活用。蓄積した映像・データから選手のクセや疲労などを分析し、守備位置や選手交代の見極めに役立てている▼大津市では、いじめを予測するAIシステムを導入しており、学年や性別、いじめの発生時期や場所、加害者人数などのデータを解析し、いじめ防止に努めている。SSでもAIを活用し、お客様の嗜好や地域特性などあらゆる情報を駆使し、最適なサービスを提供できる将来を期待したい。