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NEXCO東日本・「道の駅」の立ち寄り実証

 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本関東支社は1月17日、高速道路ネットワークの休憩施設不足を補うため、「道の駅」を立寄り施設とする試行実証を2月1日から開始すると発表した。同社としては8ヵ所目。
 ETC2・0搭載車を対象に、圏央道・木更津東ICから道の駅「木更津うまくたの里」に一時退出する際、1時間以内に同ICから再度そのまま順方向に進む場合は、目的地まで高速道路を降りずに利用した料金と同額に調整する。同様の実験はこれまでにNEXCO東日本が7ヵ所、中日本が2ヵ所、西日本が13ヵ所で実施しており、一般道のSS活用につながっている事例も見られる。