関東・東京 組織

東京・石油未来研 若手同士切磋琢磨して

 東京石商・石油未来研究会(青木大輔会長)は1月28日、今年度第3回目となる例会および新年会を開き、強固な結束を続けていく2020年のスタートを切った。
 あいさつで青木会長(写真)は「昨年から会長職を拝命し、全国各地の青年部と一層仲良くさせていただいているが、それぞれ需要減や人手不足など厳しい商環境に直面している。ただ、元売再編を機に収益性の改善傾向もうかがえ、前向きなSS運営への取り組みが広がり始めている。各地青年部が盛り上がってきたので、当会も負けないよう頑張っていこう」と呼びかけた。
 また、荒木敬大副会長は「SS業界は今後ますます多様化していくだろう。AIに使われる側ではなく、使う側になる必要がある。そのためには、鋼(はがね)のような強さより、しなやかさが大事。しなやかな未来研を目指そう」などと訴えた。