東北 組織

山形・マージン確保が最重要

山形石商・協(遠藤靖彦理事長)は1月27日、顧問・役員・総代・委員の新春合同会議を山形市で開き、役員の一部交代などを承認した。
 あいさつした遠藤理事長(写真)は「これだけ雪のない山形の冬は生まれて初めてのことで、石油販売だけでなくいろいろな分野に悪影響を及ぼし、苦労する1年になる」と厳しい見通しを示したうえで、「働き方改革やキャッシュレス化への対応などコストのかかる項目が目白押しであり、マージンの確保がますます必要になる。生き残った組合員SSの力を結集し、今後も生き残っていける体制を作っていこう」と呼びかけた。
 会議終了後、新年賀詞交歓会が開かれ、畠中昭治山形県石油政治連盟会長の音頭で乾杯し、新年のスタートを祝った。