東京・中東産指標反落64.62㌦

◇為替◇8日は108.83円(前日比▲0.61円）と円高に転じたTTS相場は、9日は110.24円(△1.41円）と円安に転じた。8日に109.12円(△0.70円）と円安が続いた東京為替相場は、9日は109.56円(△0.44円）前後と円安傾向で推移している。⇒値上がり要因

◇原油◇8日の東京・中東産指標(2月限)は67.22㌦(前日比△0.38㌦）と反発した。同日の欧米指標はWTI(2月限)が59.61㌦(▲3.09㌦)、ブレント(3月限)が65.44㌦(▲2.83㌦)と続落した。9日の東京・中東産指標(2月限)は64.62㌦(▲2.60㌦）と反落した。同日のWTI(2月限)は59.56㌦(▲3.78㌦)前後、ブレント(3月限)は65.37㌦(▲3.80㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

◇ガソリン製品◇8日の東京先物(2月限）は60.3円(前日比△0.8円、114.8円)と値を上げた。現物は、製品輸入が56.5円(▲0.7円、110.3円)と値下がり。国内は、京浜海上が65.3円(△0.7円、119.1円）、同陸上は64.8円(△0.9円、118.6円)と上昇した。9日の東京先物(2月限）は59.2円(▲1.8円、113.0円)と値を下げた。⇒値下がり要因