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原油3指標、すべて値上がりで推移

◇為替◇17日に111.33円(前日比△0.38円)と円安になったTTS相場は、20日は111.19円(▲0.14円)と円高に転じた。17日は109.22円(△0.28円)と円安だった東京為替相場は、20日も110.13円(△0.91円)前後と3営業日続けて円安傾向で推移している。⇒値下がり要因

◇原油◇17日の東京・中東産指標(2月限)は63.28㌦(▲0.13㌦)と下落した。同日の欧米指標はWTI(2月限)が58.54㌦(△0.02㌦)、ブレント(3月限)が64.85㌦(△0.23㌦)と、いずれも値上がりが続いた。20日の東京・中東産指標(2月限)は64.11㌦(△0.83㌦)と反発した。同日のWTI(2月限)は59.07㌦(△0.53㌦)、ブレント(3月限)は65.52㌦(△0.67㌦)前後で推移している。⇒値上がり要因

◇ガソリン製品◇17日の東京先物(2月限)は57.9円(△0.1円、ガソリン税込み111.7円)と値上がりした。現物は、製品輸入が55.7円(△0.7円、109.5円)と値上がりした。国内は、京浜海上が64.8円(△0.1円、118.6円)、同陸上が62.8円(▲0.4円、116.6円)とそれぞれ異なる値動きをした。20日の東京先物(2月限)は58.8円(△0.9円、112.6円)と2営業日連続で上昇した。⇒値上がり要因