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東京・中東産指標 急落62.95㌦

為替◇20日に111.19円(17日比▲0.14円)と円高に転じたTTS相場は、21日は111.24円(前日比△0.05円)とわずかに円安に戻した。20日に110.18円(17日比△0.04円)と小幅な円安となった東京為替相場は、21日は109.95円(前日比▲0.23円)前後で推移している。⇒横ばい要因

原油◇20日の東京・中東産指標(2月限)は64.11㌦(17日比△0.83㌦)と反発した。同日の欧米指標はWTIが休場、ブレント(3月限)が65.20㌦(同△0.35㌦)と5営業日続けての上昇。21日の東京・中東産指標(2月限)は62.95㌦(前日比▲1.16㌦)と急落した。同日のWTI(2月限)は58.40㌦(17日比▲0.14㌦)前後、ブレント(3月限)は64.91㌦(前日比▲0.29㌦)前後で推移している。⇒値下がり要因

ガソリン製品◇20日の東京先物(2月限)は58.8円(17日比△0.9円、ガソリン税込み112.6円)と2営業日連続で上昇した。現物は、製品輸入が55.9円(同△0.2円、109.7円)と2営業日続けての上昇。国内は、京浜海上が64.9円(同△0.1円、118.7円)と2営業日続けての上昇、同陸上が62.7円(同▲0.1円、116.5円)と3営業日続けての下落。21日の東京先物(2月限)は58.0円(同▲0.8円、111.8円)と反落した。⇒値下がり要因