関東・東京 組織

千葉・安藤理事長、災害時への備え重要

千葉石商・協(安藤順夫理事長)は1月23日に千葉市内で新年会を開き、元売や関係団体など来賓をはじめ多数の組合員らが新年の門出を祝った。
 新年会に先立ち、安藤理事長(写真)は「昨年の台風災害を通じ、日ごろから災害に備えることの重要性を改めて実感した。組合としても県との災害協定見直しや、災害対応マニュアル作成などの準備を進めている。刻々と環境は変化しているが、課題解決に向けて英知を結集しよう」と年頭所感を述べた。
 また、森田健作千葉県知事も「日ごろから産業用・家庭用の燃料供給に尽力いただいていることに厚くお礼申し上げる。社会基盤の整備に全力で取り組むので、引き続き産業の発展と県民の豊かな暮らしを支えてほしい」と祝辞を寄せた。
 来賓ではそのほか、出光興産の今中剛関東第一支店副支店長があいさつした。