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東京・中東産指標反発63.41㌦

◇為替◇15日も110.95円(前日比▲0.21円)と円高に転じたTTS相場は、16日は110.95円(±0.0円)で横ばいとなった。15日に109.88円(▲0.09円)と円高となった東京為替相場は、16日は109.94円(△0.06円)前後で推移している。⇒横ばい要因

◇原油◇15日の東京・中東産指標(2月限)は63.28㌦(前日比▲0.08㌦)とさらに値を下げた。同日の欧米指標はWTI(2月限)が57.81㌦(▲0.42㌦)、ブレント(3月限)が64.00㌦(▲0.49㌦)といずれも反落。16日の東京・中東産指標(2月限)は63.41㌦(△0.13㌦)と上昇。同日のWTI(2月限)は58.18㌦(△0.17㌦)前後、ブレント(3月限)は64.37㌦(△0.10㌦)前後で推移している。⇒値上がり要因

◇ガソリン製品◇15日の東京先物(2月限)は58.2円(前日比▲0.6円、ガソリン税込み112.0円)と3営業日続けて下落した。現物は、製品輸入が55.5円(△1.4円、109.3円)と反発。国内は、京浜海上が65.3円(△0.6円、119.1円)で反発し、同陸上が63.4円(▲0.3円、117.2円)と4営業日続けての下落となった。16日の東京先物(2月限)は57.8円(▲0.4円、111.6円)と4営業日続けて下落した。⇒値下がり要因